「ダイソンを充電器につないでも青く点滅して動かない」「掃除中に急に止まって青点滅し始めた」といったトラブルに困っていませんか?
青点滅のパターンを見れば、単なる電力不足なのか、バッテリーの寿命による故障なのかを自分で判断可能です。
本記事では、ダイソンが充電できず青点滅する原因を、点滅回数やタイミングごとに詳しく解説します。フィルター掃除やリセット方法など、今すぐ自宅で試せる対処法も具体的にまとめました。
記事を読めば、修理に出すべきか、バッテリーを買い替えるべきかの正しい判断基準がわかり、スムーズに掃除を再開できるようになります。
ダイソンの充電中に青点滅するのは「バッテリー残量不足」か「寿命」のサイン

ダイソンのコードレスクリーナーを使用していて、充電中に青いランプがパカパカと点滅する現象は、多くのユーザーが遭遇するトラブルの一つです。主にバッテリーに電力が蓄えられていないことを示しており、単純な残量不足から内部基板の故障まで複数の原因が考えられます。
放置すると掃除機が全く起動しなくなるため、点滅の回数やタイミングを正確に把握して適切な処置を施す必要があります。
青点滅が続く場合はバッテリーの電力が供給されていない状態
充電器を接続した際に青いランプが点滅し続ける現象は、本体へ電気が正しく流れていない状態を意味します。正常な充電中であればランプは点灯し続ける仕様ですが、点滅に変わる場合は何らかの理由で充電サイクルが遮断されています。
原因は接触不良やアダプターの故障、あるいはバッテリー内部のセルが不安定になっていることが挙げられます。
- 充電アダプターのプラグが本体の奥まで完全に差し込まれているか確認してください
- 壁掛け式の収納ブラケットを使用している場合、端子の位置が数mmずれるだけで通電が途切れます
- コンセントとアダプターの間にタップを挟んでいるなら、壁のコンセントへ直接差し込んで電圧を安定させてください
このように、まずは物理的な接続状況を一つずつ見直すことで、修理に出さずとも解決するケースが多々あります。
10回以上の青点滅はバッテリーユニットの故障が濃厚
充電コードを差し込んだ直後、青いランプが10回以上、あるいは30回以上といった長時間にわたって点滅を繰り返す場合は注意が必要です。
ダイソン特有のエラーコードであり、バッテリーユニット内の制御チップが「これ以上の充放電は危険である」と判断したサインといえます。
| 点滅回数 | 想定される状態 | 必要な対応 |
|---|---|---|
| 1回から数回 | 一時的な電力不足 | そのまま充電を継続 |
| 10回以上継続 | バッテリーの寿命・故障 | ユニットの交換を検討 |
| 高速で点滅 | 内部システムの異常 | サポートセンターへ相談 |
10回以上の点滅が確認された場合、ユーザー側で分解修理を行うことは推奨されません。リチウムイオン電池の特性上、無理に使い続けると発熱や発火のリスクを伴うため、速やかに新しいバッテリーへの交換を検討すべき段階といえます。
結論:まずはフィルター清掃と充電コードの差し直しを試す
青点滅が発生したからといって、すぐに故障と決めつけるのは早計です。まずはフィルターのメンテナンスと接続の確認を優先して行いましょう。
フィルターが詰まっていると、モーターを保護するために電力が強制遮断され、それが充電時のエラーとして表示されることがあるためです。
- 本体からフィルターを取り外し、粉塵を叩き落としてから冷水で洗浄します
- 24時間以上の日陰干しを行い、完全に乾燥したことを確認してから装着してください
- 充電アダプターの断線がないか、コードを指でなぞって凹凸や折れ曲がりをチェックします
これらの手順を踏むだけで、不安定だった充電機能が回復する例は少なくありません。焦って買い替えを決める前に、まずは物理的な洗浄と接続の再試行を徹底してください。
ダイソンが充電できず青点滅する主な原因とチェック項目
充電トラブルには、経年劣化による自然なものから、日々の使い方が原因で引き起こされるものまで様々あります。特にダイソンは高性能なモーターを搭載している分、バッテリーや回路への負荷も大きく、定期的なチェックが欠かせません。
青点滅を引き起こしている要因を特定するために、以下の4つの項目を順番に確認していきましょう。
バッテリー自体の劣化による寿命
ダイソンのバッテリーには寿命があり、一般的な使用環境では約2年から3年が交換の目安とされています。充放電を繰り返すことで内部のリチウムイオン電池が劣化し、十分な電圧を維持できなくなると、充電器を接続しても青点滅のエラーが発生します。
- フル充電しても数分で使用できなくなる現象が以前から起きていませんか
- 購入当初に比べて、モーターの回転音が弱々しく感じられることはありませんか
- バッテリー本体が異常に熱を帯びていたり、わずかに膨らんでいる箇所はありませんか
使用頻度が1日1回以上の場合、セルの劣化速度は早まります。上記のような症状に心当たりがある状況で青点滅が出るようになったなら、それはバッテリーの寿命が尽きたという明確なシグナルです。
フィルターの目詰まりによるモーター保護機能の作動
意外に見落とされがちな原因が、フィルターの目詰まりです。フィルターが汚れて空気の通り道が塞がると、モーターに過度な負荷がかかり温度が上昇します。
ダイソンには安全装置が組み込まれているため、異常高温を検知するとシステムをロックし、充電を受け付けない状態にして青点滅で警告を発します。
| チェック箇所 | 確認すべき内容 | |
|---|---|---|
| プレモーターフィルター | 表面に灰色の細かい粉塵が膜のように付着していないか | 1ヶ月に1回の水洗いが推奨 |
| ポストモーターフィルター | 排気口側に黒ずみや異臭が発生していないか | 完全に乾燥させないと故障の原因になる |
掃除機を振ったときに細かい塵が落ちてくるような状態であれば、即座に清掃が必要です。フィルターを清潔に保つことは、充電エラーを防ぐだけでなく吸引力の維持にも直結します。
充電アダプターやコードの断線・接触不良
本体には問題がなく、電力を供給するアダプター側に不具合があるパターンも考えられます。掃除機の出し入れの際にコードを強く引っ張ったり、重い家具の脚で踏んでしまったりすると、内部の銅線が断線して通電が不安定になります。
- コードを軽く動かしたときだけ一瞬ランプが点灯する場合、内部断線の可能性が極めて高いです
- アダプターの付け根部分に亀裂が入っていたり、被覆が剥けていたりしないか目視してください
- プラグの先端に埃が溜まっていると、接触不良の原因となるため綿棒などで清掃します
断線した状態で無理に使用するとショートして火災を招く恐れがあるため、異常を見つけた際は直ちに使用を中止してください。アダプターのみの故障であれば、バッテリー交換よりも安価に修理が済みます。
収納ブラケットへの装着が甘く通電していない
ダイソンを壁掛け収納ブラケットにセットして充電している場合、装着位置の微細なずれが原因で青点滅することがあります。ブラケット側の端子と本体側の受け口が正しく噛み合っていないと、微弱な電流しか流れずエラー反応が出やすくなります。
- 本体をブラケットに置いた際、カチッという手応えがあるまで押し込んでください
- ブラケット内部にゴミや髪の毛が挟まり、端子の接触を妨げていないか確認が必要です
- ブラケットを通さず、コンセントからのコードを直接本体の底面に差し込んで反応が変わるか試してください
ブラケットを介さずに直接充電して正常にランプが点灯するなら、原因は本体ではなくブラケットの設置位置や内部配線にあると特定できます。
【回数別】青点滅のパターンから故障箇所を特定する方法
ダイソンのLEDランプは、その点滅回数によって本体の健康状態を私たちに伝えています。点滅の仕方を正確に観察することで、今何が起きているのか、自分で対処できるレベルなのか、それともプロの修理が必要なのかを判断することが可能です。
ここでは代表的な4つの点滅パターンとその意味を詳しく解説します。
数回だけ青く点滅して消える場合は残量不足
トリガーを引いた際や、充電器に繋いだ瞬間に青いランプが2回から3回だけ点滅して消えてしまうのは、単純なバッテリー残量の枯渇を示しています。
故障ではなく、スマホの電池残量が0%になったときと同様の正常な反応です。
- しばらく充電を続けて、ランプが常時点灯に切り替わるのを待ちます
- 30分ほど経過しても全くランプが点灯しない場合は、別の原因を疑いましょう
- 冬場の冷え切った部屋ではバッテリーが活性化せず、この表示が出やすい傾向にあります
まずは暖かい部屋で1時間ほど放置してから再度充電を開始してみてください。多くの場合はこれだけで解消し、通常通り掃除を再開できるようになります。
青いランプが10回以上点滅し続けるならバッテリー交換時期
充電器を接続したまま、あるいはトリガーを引いた際に青いランプが10回以上、止まることなく点滅を繰り返す場合は、バッテリーの寿命が確定的な状況です。
内部の制御基板がセルの修復不可能な劣化を検知したときに出るエラーです。
| 点滅の様子 | 判断基準 |
|---|---|
| 規則正しく10回以上続く | バッテリー交換が必要なサイン |
| 点滅がずっと止まらない | システムの致命的なエラー |
| 数秒おきに繰り返す | 電圧不足による動作不安定 |
この状態になると、何度コンセントを抜き差ししても症状が改善することはありません。新しい純正バッテリーを手配する準備を進めるのが賢明な判断といえます。
使用中に突然青く点滅して止まるのは高負荷による一時停止
掃除の最中にいきなり動作が止まり、青いランプが点滅し始めるのは、モーターやバッテリーがオーバーヒートを起こしているサインです。「強モード」でカーペットなどの抵抗が強い場所を長時間掃除していると、安全装置が働いて動作を強制停止させます。
- 本体が熱くなっている場合は、30分から1時間ほど放置して熱を逃がしてください
- ヘッドの回転ブラシに髪の毛や糸くずが大量に絡まっていないか確認します
- クリアビンのゴミが上限ラインを超えて溜まっていないかチェックしてください
熱が冷めれば再び動くようになりますが、頻発する場合はバッテリーの劣化が進んでおり、発熱しやすくなっている証拠でもあります。
充電器を差した瞬間にだけ青く点滅して反応しないケース
充電コードを差し込んだ瞬間にだけ「パッ」と1回青く光り、その後は沈黙してしまうケースは、充電アダプターからの給電が遮断されている可能性が高いです。バッテリー側が電気を受け取ろうとしたものの、供給側がストップしている状態を指します。
- 他の家電製品を同じコンセントに繋ぎ、電気が通っているか確認してください
- 延長コードを使用している場合は、それが原因で電圧が降下している可能性があります
- アダプターのプラグ部分に傷がないか、ピンが曲がっていないか精査してください
この挙動は、バッテリー本体よりも「電源供給ルート」に問題がある際によく見られます。まずは家の中の異なる場所にあるコンセントで充電を試みるのが、最も早い原因特定の方法です。
自宅で今すぐ試せる「充電できない」時の対処法
修理を依頼したり買い替えたりする前に、自宅で解決できる可能性が残っています。ダイソンのエラーの多くは、メンテナンス不足や接触の問題に起因しているからです。
これから紹介する4つのステップを順番に試すことで、コストをかけずに正常な状態へ戻せるかもしれません。
フィルターを水洗いして24時間以上完全に乾燥させる
最も基本的でありながら効果的なのが、フィルターの徹底洗浄です。微細なホコリで目詰まりしたフィルターは、空気の流れを阻害してシステムに過負荷をかけ、エラーを誘発します。
- フィルターを回して取り外し、冷水ですすぎながら汚れを指で優しく落とします
- 洗剤や石鹸はフィルターの目を塞ぐ恐れがあるため、必ず真水を使用してください
- 最大のポイントは乾燥時間です。表面が乾いているように見えても内部に湿気が残っていると故障するため、必ず24時間以上は放置してください
乾燥が不十分なまま装着すると、湿気が原因でモーターがショートし、本当に修復不能なダメージを与えてしまうので注意が必要です。
コンセントを別の場所に差し替えて電圧不足を解消する
ダイソンの充電には一定以上の安定した電圧が必要です。タコ足配線や古い延長コードを使用していると、掃除機が必要とする電力を十分に供給できず、エラー表示として青点滅が出ることがあります。
| チェック内容 | 改善アクション |
|---|---|
| 延長コードの有無 | 壁のコンセントに直接アダプターを差し込む |
| 同じ回路の家電製品 | 電子レンジやドライヤーなど消費電力の大きい家電と回路を分ける |
| プラグの緩み | コンセントに差し込んだ際、グラグラしないか確認する |
場所を変えて充電が始まるようであれば、掃除機本体の故障ではなく、住環境の電気系統に原因があったと判断できます。
バッテリーを一度取り外し、接点部分を清掃して付け直す
長年の使用により、本体とバッテリーの接続部分(接点)に微細な塵が入り込んだり、酸化皮膜ができて接触不良を起こしたりすることがあります。これをリセットするために、バッテリーの脱着を試みてください。
- プラスドライバーを使用して、バッテリーを固定しているネジを外します(モデルにより箇所は異なります)
- バッテリーを引き抜き、端子部分に付着したホコリをエアダスターや乾いた布で拭き取ります
- 再度しっかりと奥まで差し込み、ネジを締めて固定してから充電を開始してください
一度物理的に切り離して再接続することで、内部の制御システムがリセットされ、正常に認識されるようになるケースが意外と多いのです。
充電コードをブラケットを通さず本体に直接差し込んでみる
収納ブラケット(壁掛けホルダー)を使用している方は、配線経路を疑いましょう。ブラケット内部でコードが急角度に曲がっていたり、端子が正しく露出していなかったりすると、接触が不安定になります。
- ブラケットから充電コードを取り外し、フリーの状態にします
- 掃除機を床に置いた状態で、アダプターの端子を本体の充電口に直接差し込みます
- この状態で青点滅が消え、点灯に変わるなら原因はブラケットの設置不良です
ブラケットの組み付けミスや、プラスチックパーツの歪みが原因であれば、設置をやり直すだけで問題は解決します。
解決しない場合に選ぶべき「純正バッテリー」と「買い替え」の基準
あらゆる対処法を試しても青点滅が消えない場合、バッテリーの寿命か本体の寿命という現実的な判断を下す時期です。しかし、高価なダイソンをまるごと買い替えるべきか、パーツ交換で済ませるべきかは悩みどころでしょう。
後悔しないための判断基準をまとめました。
購入から2年以上経過しているならバッテリー交換を推奨
ダイソンのバッテリー性能を維持できる期間は、一般的に2年程度と言われています。現在の本体を2年以上使用しており、これまでに一度もバッテリーを替えていないのであれば、ユニット交換だけで新品同様の稼働時間が復活する可能性が極めて高いです。
- 純正バッテリーの価格はモデルによりますが、約9000円から13000円程度です
- 本体(モーター部)自体は非常に頑丈に作られているため、バッテリーさえ新しくすればさらに数年は現役で使えます
- 交換作業は自分で行えるほど簡単で、ネジを数本回すだけで完了します
本体を買い替えると数万円の出費になりますが、バッテリー交換ならその数分の一のコストで済み、経済的なメリットが大きいです。
互換バッテリー(非純正品)を使用する際のリスクと注意点
ネット通販サイトなどで、純正品の半額程度で販売されている「互換バッテリー」を見かけることがあります。安価で魅力的ですが、安易に手を出すのは危険です。
| リスク項目 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 安全性の欠如 | 保護回路が不十分で、発火や爆発の事故報告が後を絶たない |
| 保証の対象外 | 互換品を使用して故障した場合、メーカーの正規修理が受けられなくなる |
| 寿命の短さ | 数ヶ月で使えなくなるなど、品質に大きなバラつきがある |
火災のリスクや本体へのダメージを考えると、数千円を惜しんで互換品を選ぶのは推奨できません。長く安全に使い続けるなら、必ずダイソン公式サイトや正規販売店から純正品を購入してください。
モーターヘッドの回転不良も併発しているなら本体の買い替え時
充電できないトラブルに加えて、以下のような不具合も出ている場合は、本体の寿命と考えて買い替えを検討すべきタイミングです。
- モーターヘッドのブラシが回らない、あるいは回転が頻繁に止まる
- 本体から「異音」や「焦げ臭い匂い」がする
- スイッチ(トリガー)の反応が悪く、何度も押さないと起動しない
これらの症状はバッテリーではなく、メインモーターや基板、配線系統の寿命を示唆しています。複数の箇所を個別に修理すると費用が高額になり、最新モデルを購入する金額と大差なくなるため、新調したほうが結果的に満足度は高くなります。
ダイソン公式サイトやサポートセンターでの修理・交換の流れ
自力での解決が難しいと感じたら、ダイソンの公式サポートを活用しましょう。プロの診断を受けることで、正確な故障原因が判明します。
- ダイソン公式サイトのオンラインサポートページ、または電話で状況を伝えます
- 製品シリアルナンバー(バッテリー底面やクリアビン裏に記載)を手元に用意しておくとスムーズです
- 保証期間内であれば無償修理や交換の対象となる可能性があります
- 保証が切れていても、定額料金での修理サービスなどが用意されており、安心して預けられます
無理に分解して壊してしまう前に、専門家の力を借りるのが最も確実な解決への近道です。
バッテリー寿命を延ばしてダイソンを長く愛用するためのコツ
ダイソンのバッテリーは消耗品ですが、日々のちょっとした心がけでその寿命を数ヶ月から1年単位で延ばすことが可能です。青点滅のトラブルを未然に防ぎ、快適な掃除時間を維持するための4つの秘訣をご紹介します。
掃除が終わるたびにこまめに充電器へセットする
リチウムイオン電池にとって最も過酷な状態の一つが「過放電」です。電池残量が0%の状態で長期間放置すると、化学反応が起きなくなり、二度と充電できなくなる恐れがあります。
- 使ったらすぐに充電器に戻す習慣をつけましょう
- ダイソンのバッテリーは継ぎ足し充電による劣化(メモリー効果)が起きない性質を持っています
- 常に満充電に近い状態を保つことが、電池内部の活性状態を維持するコツです
「電池を使い切ってから充電したほうが良い」というのは古い電池の常識であり、現在のダイソンには当てはまらないことを覚えておきましょう。
「強モード」の多用を避けてバッテリーの熱劣化を防ぐ
ダイソンの「強モード」は非常に強力ですが、バッテリーへの負担も最大級です。短時間で大量の電流を流すため、バッテリー温度が急激に上昇し、熱による劣化を加速させます。
- 普段の掃除は「標準モード」または「エコモード」で十分な吸引力が確保されています
- 強モードは、大きなゴミを吸い取るときや、特に汚れが気になる場所で数秒間だけ使う「スポット用」と考えましょう
- 熱はリチウムイオン電池の天敵です。本体が熱いと感じたら、冷めるまで充電や再使用は控えてください
賢くモードを使い分けるだけで、バッテリーの持ちは劇的に改善されます。
1ヶ月に1回はフィルターを掃除してモーターへの負荷を減らす
前述の通り、フィルターの詰まりはモーターとバッテリーの双方に悪影響を及ぼします。空気抵抗が増えることで、同じ吸引力を出すためにより多くの電力を消費しなければならなくなるからです。
| 頻度 | メンテナンス内容 |
|---|---|
| 毎週 | クリアビンのゴミを捨て、サイクロン部の隙間のホコリを落とす |
| 1ヶ月に1回 | フィルターを水洗いし、完全に乾燥させてからセットする |
| 半年に1回 | 回転ブラシを取り外し、絡まった髪の毛をカットして取り除く |
このサイクルを守ることで、常に効率の良い状態で運転が可能になり、無駄な電力消費を抑えてバッテリー寿命を温存できます。
高温多湿な場所を避けて本体を保管する
ダイソンの保管場所も重要です。バッテリーは温度変化に敏感で、特に高温の環境では化学的な劣化が進みやすくなります。
- 夏場の直射日光が当たる窓際や、暖房器具のすぐ近くに設置するのは避けてください
- 湿度が高い洗面所の近くなども、内部基板に結露が生じてショートする原因になります
- 理想的なのは、室温が安定していて風通しの良いリビングや廊下の陰になる場所です
人間が快適だと感じる環境で保管することが、精密機械であるダイソンにとっても最適なコンディションといえます。
正しい対処でダイソンの青点滅を解消して掃除を再開しよう
ダイソンの青点滅は、決して「即故障」を意味するものではありません。
多くの場合、適切なメンテナンスや接続の確認、あるいは消耗品であるバッテリーの交換によって解決できるトラブルです。本記事で紹介したチェック項目を順番に試し、冷静に原因を特定してください。
大切な掃除機を長く使い続けるためには、日頃のケアが何よりも重要です。バッテリーを交換することになっても、それは新たな数年間を快適に過ごすためのメンテナンスだと前向きに捉えましょう。
正しい知識を持って対処すれば、再び力強い吸引力で部屋を綺麗にしてくれるダイソンが戻ってきます。まずは今、手元にあるフィルターの状態を確認することから始めてみてください。



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